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【意外と足りていないマグネシウム】559
2022年3月10日
静岡市葵区・駿河区・清水区のパーソナルトレーニング
パーソナルトレーナーの堀航大です。
今日は遅くなっちゃいましたので、過去の埋もれ記事からシェアです。
昨日は食品に含まれるミネラルが体内のpHに影響があること。
そして酸性に傾くと、呼吸数が増えて交感神経優位になりやすいかもということをご紹介してみました。
体内環境正常化に大切なミネラル。
その中でも超重要なミネラルが、アルカリ性ミネラルでもある『マグネシウム』です。
まずはしっかりと食品から。
難しそうであればサプリメントも。
ここから
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『近頃マグネシウム不足かな…』なんて、日常の食生活で自覚を持つことは健康意識がかなり高い方でなければあり得ないですよね。
そんな認知度の低さも相まって、日本人の食生活では慢性的にマグネシウム不足に陥っているとの指摘もあります。
※日本の土壌に、ミネラル分があまり多くないということも関係している様です。
そんなマグネシウム不足が引き起こすデメリットとして、
・疲れやすさ
・だるさ
・食欲不振
・気分が落ち込みやすい
・イライラ
・頭痛
・不眠
・不整脈が起きやすい
・エネルギー代謝が悪く太りやすい
・生理前の体調不良
心当たりのある方は、少し食事やサプリメントでの摂取に配慮してみると良いかも知れません。
ちなみに摂取量だけではなく、『体から出ていく』量にも注意が必要です。
受けたストレスのレベルが高くなると、尿中に排出されるマグネシウムの量が著しく増加することも明らかになっています。
【摂取不足×排出過多】
これは一大事。
高ストレス下に晒されているご自覚のある方は、特に注意したいところ。
ストレスの根源を断つことってなかなか難しいけれど、栄養や運動・睡眠といった取り組みで『ストレス耐性』を高めることは可能です。
それも無数に方法があります。
自身が影響できる事とできない事。
よく見極めて過ごしていきたいと思います。