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【朝食を抜くとよく眠れないかも】567

2022年3月18日

静岡市葵区・駿河区・清水区のパーソナルトレーニング

パーソナルトレーナーの堀航大です。

 

 

今日は過去の埋もれ記事からシェアしていきましょう。

直近は睡眠時間がやや不十分な感があり、文書作成のキレがないです。

 

睡眠不足による脳機能の低下は、精神活動にも運動能力にも顕著に影響しますね。

今日は明日に備えて早々に寝てしまいましょう。

やはり質の高い休養がカギを握ります。

 

そして、食欲と睡眠の関係性もホルモン分泌の影響で極めて高いものがあります。

 

減量にも睡眠の適正化がとっても大切。

良質な睡眠、まずは朝食から。

 

ここから


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健康産業の業界では、『朝食必要論・朝食不要論』の論争がしばしば発生します。

どちらの主張もそれぞれメリット・デメリットがありますが、どちらかと言えば僕は『朝食必要論』派です。

それは朝食を抜きがちなライフスタイルを送る事で、『睡眠の質が著しく低下する』可能性が考えられるからです。

朝食で特に必要なのは『タンパク質』。

 

身体を作る原料となることよりも、睡眠に必要なホルモンの生成を行う為に極めて重要な役割を担っていることに着目すべきだと考えています。

 

特にオススメなのが『大豆製品』

睡眠に関わるホルモン生成に必須のトリプトファンというアミノ酸を豊富に含んでいます。

そして、なぜ睡眠なのに朝食なのか?

それは、トリプトファンの摂取から良質な睡眠へと導く『メラトニン』へと変化する為に16〜17時間を要するからです。

(朝のうちにたっぷりと食べておかないと間に合わない)

 

納豆・豆腐・味噌・豆乳などなど

朝食と相性抜群の食品っていっぱいありますね。

劇的に睡眠が改善するということは難しいかも知れませんが、日々の積み重ねで少しずつ変化があるかも知れません。

 

毎日の朝食習慣、この機会に少し見直されても良いかも知れませんね。

 

パーソナルトレーニングのクライアント様でも、結構改善事例があります。