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【適度な日光浴も必要です】699
2022年7月28日
静岡市葵区・駿河区・清水区のパーソナルトレーニング
パーソナルトレーナーの堀航大です。
今日は1日海に出てツアーでしたので、過去の埋もれ投稿からシェアしてみましょう。
ビタミンDについて触れてみたものですが、近頃は特に『免疫を正常に働かせる』為にとても大切な栄養素であると注目されています。
これからの季節は日に当たる時間が長く、日光の強さも強くなりますので体内のビタミンDが充足しやすくなりますね。
(人は皮膚が日光に当たることで、ビタミンDを合成することができます。)
冬季に感染症が流行するのは、こんな日光からの影響があるからではないか、という説もあるぐらいです。
紫外線対策も大切ですが、適度に日に当たるのも大切。
適度が難しいのですが。。
ちなみに今日浴びた紫外線量は過度なものでした。。
真夏の海ではUV対策を万全にです。
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今日は僕たちの皮膚が合成できる栄養素である、『ビタミンD』について触れていきましょう。
あまり注目されることの少ないビタミンD。
“近頃ビタミンD摂れてないな!”なんて思う事なんて余程の栄養素ファンでなければ無いですよね。。
でも、ビタミンD欠乏症って意外にも世界的に良く見られる結構普遍的な症状の様です。
お医者さんで診断されるレベルですと、
・小児のクル病
・骨軟化症
・骨粗しょう症
これらの原因となります。
※体内のカルシウムの調整に役立つ栄養素です。
また、近年ではこれらの疾患・症状とも関連性が高いことが指摘されています。
・糖尿病
・動脈硬化
・免疫力低下
・自閉症
・うつ
・花粉症
ビタミンDは食品からも摂ることができますが、日の光を極端に避ける生活をしていたり、日に当たっていても常に日焼け止めを塗る習慣があると欠乏しやすいと言われています。
直射日光には発癌性も指摘されていますが、極端に忌避するのもあまり良くないのかも知れません。
ちなみに季節によって日光の強さも変わるので、季節ごとに皮膚が同じ時間で合成できるビタミンDの量は大きく変わると言われています。
※冬は、夏の紫外線の1/4〜1/5ほどしか届かないとも。
冬場は皮膚の露出も少ないですし、寒さで外を出歩く時間も自然と減っていきますね。しかも合成に必要な紫外線量もかなり低下。
冬場の色々な不調は、結構ビタミンD不足も疑ってあげると良いかも知れません。