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【腸活に必須!善玉菌にも種類がある】822

2022年11月28日

静岡市葵区・駿河区・清水区 大人女性のパーソナルトレーニング

パーソナルトレーナーの堀航大です。

 

本日は”痩せない”や”太りやすい”というお悩みはもちろん、

アレルギー体質や生理痛・PMS、そして慢性疲労症状とも関係が深い腸内環境について。

 

腸内環境の悪化は、これまでも取り上げてきましたリーキーガット症候群を引き起こすことに。

 

悪玉菌は、体や腸壁にとって必要な栄養素をエネルギー源として浪費します。

 

そして善玉菌は食物繊維を餌として、『短鎖脂肪酸』と呼ばれる腸のエネルギー源を生み出します。

短鎖脂肪酸のおかげで腸壁のターンオーバーが健全に行われますし、免疫機能を安定的に働かせる役割の一端も担っています。

 

腸内環境の悪化とは、この悪玉菌の数が優勢となりまして善玉菌が劣性となった状態。

腸の運動も鈍くなりまして便秘、または消化不良による下痢に陥ることも。

 

そんな腸内環境の正常化を目指す『腸活』ですが、

積極的に摂取するものとして

・水溶性食物繊維

・プロバイオティクス(善玉菌)

が鉄板ですね。

 

※併せて積極的に避けるものもあります

プロバイオティクスにも様々な種類がありまして、どの菌が体に合っているかは結構個人差が出るところです。

腸内細菌叢の構成は千差万別ですので。

 

人体に対して有用にはたらく善玉菌ですが、大きく分類して5種類が確認されています。

 

・乳酸菌

・ビフィズス菌

・ロイテリ菌

・酪酸菌

・納豆菌

 

それぞれに特徴がありまして、実は少しずつ役割が違います。

 

腸活を成功させる為には、一種類に絞らずに多様なプロバイオティクスをローテーションして用いることが大切ですね。

そして解決したい問題ごとに、積極的に摂りたい菌も異なります。

深淵なる腸活の世界。。

長くなってきたので明日に続きます。

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