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2022年12月26日

静岡市葵区・駿河区・清水区

『美脚・美尻・お腹痩専門』パーソナルトレーニング

パーソナルトレーナーの堀航大です。

今日は久しぶりに解剖学的なお話を。

膝痛の予防改善から、美脚づくりにおいても。

前ももの内側に位置する『内側広筋』の存在がとっても大切です。

立ち上がる時や、階段や坂道を降りていく時などに大活躍の筋肉。

こちらが健全にはたらくお陰で、僕たちの膝はスムーズな動きを実現することができます。

ある時は膝関節にかかる『テコの原理』が円滑に作用する様にアシスト。

またある時は膝関節の内部で高まる圧力を減圧する役割も。

(圧が高まると痛みにつながります)

動画の様に、前ももの内側を触れたまま膝を伸ばしてみましょう。

中からモリッと隆起してくる筋肉を確認することができますか？

こちらの存在感が十分に感じられない方は要注意かも。

すでに痛みを抱えていらっしゃったり、将来の膝痛予備軍であったり。

前ももや外ももの筋肉へと必要以上に負荷が掛かることになるので、脚が太くなってしまう一因とも。

『内側広筋』

あまり馴染みがないかも知れませんが、縁の下の力持ち的に超重要筋のひとつです。

うまく働かない方は、いくつかのステップを踏んで活性化させる必要がありますね。

これ無しに行うスクワットなどは、ちょっと危険かなと思います。

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