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40代以降から痩せにくくなる原因とは|静岡市パーソナルトレーナーが解説

2026年3月17日

40代以降から痩せにくくなる原因とは
〜静岡市パーソナルトレーナーが解説

 

「若い頃と同じ生活なのに体重が増えやすくなった」
「食事量を減らしているのに痩せにくい」
「40代を過ぎてから体脂肪が落ちにくくなった」

このような悩みを感じている方は非常に多くいます。

 

年齢を重ねると体型が変化しやすくなるのは事実ですが、単純に「年齢のせい」だけではありません。体のホルモン環境やエネルギー代謝の変化が関係していることが多いのです。

今回は、静岡市でパーソナルトレーニング指導を行う立場から、
「40代以降から痩せにくくなる原因」について分かりやすく解説します。

 


エネルギー代謝が低下する

40代以降に痩せにくくなる大きな理由の一つがエネルギー代謝の低下です。

エネルギー代謝とは、食事から摂取した栄養を体のエネルギーとして消費する仕組みのことです。

 

若い頃は同じ食事量でも多くのエネルギーを消費できますが、年齢とともに代謝が低下すると、同じ生活をしていても消費エネルギーが減ってしまいます。

その結果、余ったエネルギーが体脂肪として蓄積しやすくなり、体重が増えやすくなります。

 

実際に研究でも、加齢とともに体の代謝能力が低下することが報告されています。さらに体脂肪組織は甲状腺ホルモンの影響を強く受けており、代謝機能の変化と密接に関係していることが知られています。

 


甲状腺機能の低下

体の代謝をコントロールする重要なホルモンの一つが甲状腺ホルモンです。

甲状腺ホルモン(T3・T4)は、体の基礎代謝を調整し、エネルギー消費をコントロールする働きを持っています。

 

このホルモンの働きが低下すると、体はエネルギーを節約する「省エネモード」に入りやすくなります。

 

すると

・消費カロリーが減る
・脂肪が燃えにくくなる
・体重が増えやすくなる

といった状態につながります。

研究でも、甲状腺ホルモンは代謝や体組成の調整に重要な役割を持つことが示されています。

 


ストレスホルモン(カテコールアミン・コルチゾール)の影響

40代以降は仕事や家庭などのストレスが増えやすい年代でもあります。

ストレスを受けると体では

・カテコールアミン
・コルチゾール

といったホルモンが分泌されます。

 

これらは本来、体を守るための重要なホルモンですが、慢性的に分泌される状態が続くと、体の代謝やエネルギーバランスに影響を与えることがあります。

 

慢性的なストレスは、脂肪の蓄積や代謝の変化と関連することが報告されており、体重増加や代謝異常のリスクを高める可能性があります。

さらに研究では、ストレスホルモンであるコルチゾールやカテコールアミンが体のさまざまな代謝反応に関与していることが示されています。

 


筋肉量の低下

もう一つの大きな要因が筋肉量の低下です。

筋肉は体のエネルギーを多く消費する組織の一つで、筋肉量が多いほど基礎代謝は高くなります。

 

しかし運動習慣が少ない状態が続くと、年齢とともに筋肉量は徐々に減少していきます。

 

筋肉量が減ると

・基礎代謝が低下する
・エネルギー消費が減る
・脂肪が蓄積しやすくなる

といった変化が起こり、結果として痩せにくい体になってしまいます。

 


40代以降は体の機能を整えることが重要

40代以降に痩せにくくなるのは、単純に努力不足というわけではありません。

体のホルモン環境や代謝の変化など、さまざまな要因が関係しています。

 

そのため、無理な食事制限だけで体重を落とそうとするよりも、

・筋肉量を維持する
・体の代謝を高める
・体の機能を整える

といったアプローチが重要になります。

 


パーソナルトレーニングで痩せやすい体を作る

適切なトレーニングを行うことで、筋肉量を維持しながらエネルギー代謝を高めることができます。

また姿勢や体の使い方を改善することで、体の機能が整い、効率よくエネルギーを使える体に変化していきます。

40代以降のダイエットでは、単なる体重減少ではなく体の機能改善を意識することが大切です。

 


静岡市でパーソナルトレーニングをお探しの方へ

当ジムでは、姿勢や体の使い方、筋力バランスなどを確認しながら、体の機能改善を目的としたパーソナルトレーニングを行っています。

静岡市で

「40代以降から痩せにくくなった」
「体重が落ちにくくなった」
「健康的に体を引き締めたい」

という方は、ぜひ一度ご相談ください。

 


まとめ

40代以降から痩せにくくなる原因には、次のような要因があります。

・エネルギー代謝の低下
・甲状腺機能の変化
・ストレスホルモン(コルチゾールなど)の影響
・筋肉量の低下

これらの体の変化を理解しながら、適切な運動や生活習慣を取り入れることで、年齢を重ねても健康的な体を維持することができます。

「10年後も、今より動ける自分へ。」

40代からの体づくりは、過度な制限よりも「正しい体の使い方」を知ることが近道です。静岡市で身体機能改善×スタイルアップを専門とする当ジムなら、リバウンドしにくい、しなやかに動ける体を目指せます。

「何から始めていいかわからない」という不安も、丁寧なカウンセリングで解消いたします。今よりもっと人生を楽しめる身体づくりを始めましょう。


参考文献

1. Association between thyroid function and obesity phenotypes in healthy euthyroid individuals. PubMed.
2. Subcutaneous adipose tissue alteration in aging process associated with thyroid hormone signaling. BMC Medical Genomics.
3. Impact of stress on metabolism and energy balance. Current Opinion in Behavioral Sciences.
4. Relation of stress hormones (catecholamines/cortisol) to coronary artery calcium. PubMed.
5. The impact of weight loss interventions on thyroid function: a systematic review and meta-analysis. PubMed.