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【症例報告】「歩くと決まって腰が痛くなる」50代女性の慢性腰痛が3ヶ月で改善した事例

2026年3月27日

【症例報告】「歩くと決まって腰が痛くなる」
50代女性の慢性腰痛が3ヶ月で改善した事例

 

「歩くと腰が痛くなる」
「少し歩いただけで腰の張りが強くなる」

 

このような悩みを抱えている方は非常に多く、慢性化してしまっているケースも少なくありません。

今回は、10年以上腰痛に悩まされていた50代女性が、パーソナルトレーニングを通じて症状を改善された事例をご紹介します。

 


クライアントプロフィール

50代女性(静岡市在住)

10年ほど前から慢性的な腰痛に悩み、整形外科や整体にも通われていましたが、大きな改善は見られませんでした。

特に「歩くと腰が痛くなる」という症状が強く、日常生活にも支障をきたしている状態でした。

 


主な症状とお悩み

日常的に腰の張りや痛みを感じる状態が続いており、短時間の歩行でも痛みが増悪するため、外出そのものが億劫になっていました。

また、検査では椎間板ヘルニアなどの明確な整形外科疾患は認められず、「原因がはっきりしない腰痛」として長年悩まれていました。

 


初回評価で見られた体の特徴

初回のカウンセリングと動作評価では、いくつかの共通した問題が確認されました。

まず、呼吸が浅く、うまく息を吐けていない状態でした。胸郭の動きが硬く、首や背中の筋肉に強い緊張が見られました。

 

歩行では股関節の伸びが不十分で、上半身にも力みがあり、腕振りが非常に小さい状態でした。特に痛みの強い右側では、ほとんど腕が振られていませんでした。

加えて、股関節周囲の柔軟性低下(トーマステスト陽性)や、足部の内側への潰れ、外反母趾の進行も確認されました。

 

大腿部の筋緊張も強く、いわゆる「前ももが張りやすい状態」で、バランス機能の低下も認められました。

 


腰痛の根本原因として考えられたこと

これらの評価から、腰そのものに問題があるというよりも、「体の使い方全体のエラー」が積み重なっている状態と考えられました。

 

呼吸の浅さにより体幹が安定せず、その代償として腰や背中の筋肉が過剰に働いていました。

さらに、股関節がうまく使えないことで、歩行時の負担が腰に集中していた可能性が高いと判断しました。

 

足部の不安定性やバランス機能の低下も、全身の連動を乱す要因となっていました。

 


3ヶ月間の主なアプローチ内容

週1回のパーソナルトレーニングを3ヶ月間(計12回)実施しました。

 

まずは呼吸の改善からスタートし、適切に息を吐ける状態を作ることで、体幹の安定性を高めていきました。

同時に、腹筋群や骨盤底筋群の機能を高め、腹圧を適切にコントロールできる状態を目指しました。

 

足部ではアーチ構造の再獲得を行い、接地の安定性を改善。これにより、体全体のバランスが徐々に整っていきました。

 

さらに、股関節の可動性と安定性を高めるトレーニングを行い、歩行時に腰へ負担が集中しない動き方を習得していただきました。

 

加えて、三半規管など前庭覚への刺激を取り入れたトレーニングや、重心の認知・コントロールの練習も実施しています。

毎回のセッション後には、自宅で行える簡単なエクササイズも継続していただきました。

 


改善後の変化

トレーニング開始から徐々に変化が現れ、最終的には日常的な腰の痛み、歩行時の痛みともに完全に消失しました。

 

歩行速度も向上し、以前は感じていた「つまずきやすさ」も見られなくなりました。

また、ヒップや下腹部の引き締まりといった見た目の変化も実感され、前ももの張りも大きく軽減しました。

 

以前は窮屈に感じていたパンツにもゆとりが出るなど、日常生活の快適さも向上しています。

 


トレーナー所見

全身にわたる機能低下が見られる状態でしたが、一つずつ丁寧に改善していくことで、確実に変化を積み重ねることができました。

 

特に印象的だったのは、初回から変化を実感していただけたことと、トレーニングに非常に前向きに取り組んでいただけた点です。

ご自宅でのセルフケアも継続していただけたことが、早期改善につながった大きな要因と考えられます。

 

2ヶ月目以降は朝の散歩も再開され、体調全体の向上も実感されていました。

現在は症状が安定しているため、頻度を隔週に調整し、より高い健康レベルと体力向上を目指して継続されています。

 


まとめ|慢性腰痛は「体の使い方」で変わる

今回のケースのように、慢性的な腰痛であっても、原因が「体の使い方」にある場合は改善が十分に可能です。

腰だけを見るのではなく、呼吸・股関節・足部・バランスといった全身の機能を整えることが重要です。

「どこに行っても良くならなかった」という方こそ、体の使い方という視点から見直すことで、大きな変化が得られるかもしれません。

 


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