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【眠れなかったら激太りした話(第3話)】1202
2025年4月5日
静岡市葵区のHori Kodaiパーソナルトレーニングジム
代表トレーナーの堀航大です。
堀航大です。
睡眠不足や高ストレス状態が長期化すると起こること、それは
『ホルモン放出器官と自律神経系の機能破綻』です。
この問題は、それらに司令を出している、脳レベルでの機能低下を意味します。
・物覚えが悪くなる
・忘れっぽくなる
・頭にモヤがかかった様な”ブレインフォグ”状態
・集中できない
・精神的な不安定さや抑うつ状態
の様なジリジリと心配になる諸問題。
この頃になるとエネルギー代謝にも多大なトラブルを抱えることとなりますので、体脂肪をうまくエネルギーとして活用できなくなります。
自身の体験的には、日々なんとか生き長らえている状態で、思考的にもかなり厳しい状態です。
(未来に対して非常に悲観的な感情に苛まれます)
貯蔵されたエネルギーを活用できず、頻繁に食物を口にしないと活動できない状態に。
そして食べた直後の血糖値も不安定になりますので、機能性低血糖で眠くなる。
そして覚醒を求めてまた食べる。。といった負のループに陥ります。
これがストレスや睡眠不足での激太りパターンの典型だと思われます。
こうなってしまったら、経験上回復には年単位の気長な取り組みが必要です。
まずは無理に痩せようとせずに、『食事・運動・睡眠』の規則正しいパターンの再構築に全集中しましょう。
コンディションの回復とともに、気付いた頃には自然と引き締まっていることでしょう。
そして精神的なタフネスも向上しつつ、頑張らなければならない事にもっと集中できているはず。
生活習慣を変えるということは、なかなかの決意と覚悟がいるもの。
『覚悟があれば何でもできる』
というやや昭和的とも思われる価値観が、何かと誘惑の多い現代において、一周回って大切なんじゃないかと思う今日このごろです。
人生の中で良からぬパターンにハマっている時、本能に従順でいると、より深みにはまり込んでいく。
大脳皮質的な理性・人間らしさの覚醒には、人や環境との出会いがキッカケとなることも。
皆さまにとって、私もそんなキッカケのひとつとなれれば幸いです。
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