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【体温で分かる太りやすさ痩せやすさ】1180
2024年12月19日
静岡市葵区・駿河区・清水区で活動しています。
パーソナルトレーナーの堀航大です。
同じ様なライフスタイルを送り、同じ様な食事を摂っているのに。。
以前と比べて、どういうわけかジリジリと体重が増えてきてしまったというお悩みはとても多いです。
年末年始などでの食べ過ぎ飲み過ぎが、毎年少しずつ蓄積しているというケースも。
一方で、年々変化しているかも知れない『体質』にも注目してみましょう。
食べたものや、身体に蓄えた脂肪の様な『エネルギー源』を資源に、私達の身体は活動しています。
そんなエネルギー源は直接的に身体を働かせるわけではなく、体内で行われる『エネルギー代謝』という仕組みの中でエネルギーとして形を変えて活用されます。
※火力発電の『燃料』と『発電施設』の様なイメージです
そんなエネルギー代謝が円滑に回ってエネルギー源をどんどん消費する為には、様々なホルモンの分泌と働きが必要不可欠です。
そんなホルモン分泌を担う臓器のひとつが甲状腺。
喉に位置する臓器です。
甲状腺は代謝に関わる極めて重要な臓器であり、こちらが健全に働いているかどうか?というのも”太りやすさ・痩せやすさ”を決定づける大きな一因となります。
そんな甲状腺機能を簡易的にチェックできる方法が、寝起きの体温計測です。
枕元に体温計を置いておき、朝起きた際に検温してみましょう。
低体温は甲状腺機能の低下が疑われますので、少なくとも、36度以上の体温は維持しておきたいところ。
※女性は整理終了2日後の計測が正確
できれば36.5度以上あれば、よりダイエットや体型・健康維持がしやすくなります。
低体温の方は、食習慣の改善や運動で改善できる可能性があります。
『太りにくく・痩せやすい身体』に体質改善をご希望の方はご相談ください。