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【1/13(木)肩関節の”ハマり具合”が大切です】
2022年1月13日
静岡市葵区・駿河区・清水区のパーソナルトレーニング
パーソナルトレーナーの堀航大です。
今日も、昨日の肩にまつわるコラムの続きです。あと2回で終わります…。
ちょっと専門的な内容となってしまいましたが、個別でメッセージいただいたりと結構お困りの方もいらっしゃったご様子。
現象が複雑ゆえ、直接的な解決方法をこの場でお伝えすることは難しいのですが、”まだやれる事はある!”と希望を持っていただく為のヒントにはなりそうです。
今日もそんなヒントをシェアです。
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②にの腕の骨(上腕骨)が正しい位置で動かせているか?
“あの部分”とは、にの腕の骨(上腕骨)と肩甲骨を繋いでいる関節そのもの。専門的には”肩甲上腕関節”なんて呼ばれています。
またはその周辺にある筋肉や靭帯などの柔らかな組織です。(軟部組織なんて呼びます。)
★添付画像参照ください<右肩を前から見たところ>
映像出典:ビジブル・ボディの提供による画像・映像
こちらの画像を見てもイメージしやすいと思いますが、浅いお皿の上にボールが乗っかる様な構造をしていてとても不安定。
肩って他の関節と比べて、脱臼癖がある方も意外と多くいらっしゃいますよね。
そんな不安定性をカバーしているのが、その周辺にある靭帯や小さな筋肉たちです。
肩甲骨からの影響や、ライフスタイル・スポーツなどによる影響からこれら周辺の組織にストレスが蓄積していきます。
結果としてボールがお皿の上の正常な位置で動かすことが出来なくなりまして、肩のコンディションはどんどん悪化していきます。
どうなるかというと…
・関節内の軟骨組織が干渉して炎症が起こって激痛
・関節を包む膜(関節包)や靭帯の柔軟性が低下(繊維化)して、強い痛みや動きの制限が
・周辺を包む筋肉が関節の動きに伴って、骨と骨の間に挟まって激痛(インピンジメント症候群)
・周辺を包む筋肉そのものに痛みを生じる
こんな状態が単一、または複数発生することで、あの辛ーい痛みを発生させるのです。。
何を隠そう、かつて私自身も辛い”刺す様な”肩の痛みに苦しめられた過去があります。
今ではすっかり良くなりましたが、痛みの根本改善には炎症を鎮めるだけでは不十分で、『動きの改善』を行うことが必要不可欠でした。
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ここまで
続きます。。