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【1/14(金) 頑固な肩の痛みを本当に解消する方法】505

2022年1月14日

遅くなってしまいましたが、コラムのシェア”肩編”最終回です。

オチは結局腰痛の時と同じになってしまいましたが。。

当然僕にも対応不可な事はたくさんありますが、トレーナーとしてできることも沢山あります。

かつての僕がそうだったように、辛い肩痛でお悩みの方が少しでも減ります様に。

明日以降は痛みシリーズから少し離れまして、ちょっとボディメイク寄りの内容に取り掛かってみるとします。

年齢とともに気にりはじめる方の多い、”ぽっこりお腹”の原因と改善方法について。

体のアウトラインにも大切ですが、体の機能的にもとっても大切な取り組みとなります。

ご興味がおありの方は、明日以降ご期待ください。

一旦腰痛編ラストです。

ここから

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◆頑固な肩の痛みを本当に解消する方法

かつての私もそうでしたが、『痛い所をどうにかする』という取り組みだけではなかなか根本的な改善には至ることができません。

一見すると肩の痛みと直接的な関係が薄い印象受けるものもあり、『そんな事が?!』というところが痛みの起点となっているケースって少なくありません。

しかしこれらを解明することが、慢性痛解消のための最も近道となるはずです。

なぜならば、慢性的な痛みは”良からぬ体の癖や習慣”が連鎖した結果であるためです。

たとえば、大きな川の流れを思い浮かべてみてください。

上流・中流・下流

もしも川の下流が汚れていたら、中流か上流で汚水が流れ込んでいることを疑いますよね。

中流まで遡っても汚れていたらあとは上流か…といった具合に、汚染の原因を遡って疑うでしょう。

下流でゴミを拾ったり浄水をしたとしても、上流で汚水が流れ続けていたらいつまで経っても川は綺麗になりません。

つまり、「肩痛の改善」=「川全体のお掃除と、川周辺の環境の正常化」です。

痛みという不快感から解放されようとするとどうしても、痛いところに集中して”木を見て森を見ず”な状況になりがち。

構造が複雑で繊細な肩のトラブルに対応するためには、”木を見つつ森も見よ”な取り組みがとても大切だと、トレーナー経験からも自身が痛めた経験からも強く感じます。

なかなか専門的な知識と経験が必要な取り組みとなりますので、お悩みの方は体の機能改善に強いトレーナーを訪ねてみてくださいね。

痛みを取ることも大切ですが、併せて『体の使い方・動かし方の癖を整える』取り組みも必要不可欠なのです。

◆まとめ

 最後に、ご紹介した内容をおさらいしてきましょう。

ステップ1:まずはお医者さんに相談です
ステップ2:整形外科的な治療に及ばない場合は、トレーナーなどに原因を推測・特定をしてもらう
ステップ3:肩関節への負担が蓄積しない動き・体づくりに取り組みましょう

ご紹介した内容を実践すれば、あなたを苦しめている慢性痛から解放された、明るい未来が訪れるかも知れません。

人体のことはなかなか”確実に”と断言することが難しいのですが、『何をやってもダメでした。。』という様なお悩みをお持ちであれば一度こんなアプローチを試してみてはいかがでしょうか。

何を隠そう、私もかつては様々な痛みに苦しめられてきた過去があります。

この記事でご紹介した方法で、今ではすっかり慢性痛とも卒業です。

痛み無く暮らせる日々に感謝しつつ、そんな痛みに苦しまれている方に少しでも貢献できればと願っております。

参考文献:

・北村清一郎 (著, 監修), 工藤慎太郎 (著, 編集), 安友正幸 (著), 岡部孝生 (著), 野口七恵 (著), 馬場麻人 (監修) (2021年4月) 運動療法その前に! 運動器の臨床解剖アトラス 医学書院

・(2019年1月)プロメテウス 解剖学 コアアトラス第3版 医学書院

・工藤慎太郎(2012年5月) 運動器疾患の「なぜ?」がわかる臨床解剖学 医学書院

・工藤慎太郎(2017年5月) 運動機能障害の「なぜ?」がわかる評価戦略  医学書院