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【首が太くなる理由のセルフチェック法】527
2022年2月6日
静岡市葵区・駿河区・清水区のパーソナルトレーニング
パーソナルトレーナーの堀航大です。
しばらく呼吸シリーズが続きましたので、今日は気分を変えて身近な解剖学シリーズといきましょう。
決して多いご要望では無いのですが、時々
『首の太さが気になるので、スッキリとさせたい!』とのオーダーをいただくことがあります。
後ろ姿を見られた時、真っ先に視線へ飛び込んでくるパーツは案外”首”だったりしますよね。
(髪がロングの方でも、アップスタイルにされた時などは特に目立つ箇所かと)
女性のボディライン改善を担当させていただく事が多いのですが、筋肉を増やすことは比較的容易でも『減らす』取り組みには色々と考察・配慮が必要な職人技だなと個人的には思っています。
骨格的な個人差はもちろんありますが、首の太さと『肩こりによる不快感』の強さは結構相関関係があるなという肌感覚です。
※一般的に肩こりとは、解剖学的に正確に表現すると”首こり”です。
体の使い方や姿勢が関与して、首の後ろに付着する筋肉が”使われ過ぎ”の状態に。
そしてじわりじわりと、筋肉も逞しく発達してしまったのかも。
改善には姿勢改善も必要な取り組みだと思いますが、こんなテストも試してみたいところです。
水を入れた500mlのペットボトルなんて最適ですが、こんな風に真横へ持ち上げた時に、僕が左手で触れている辺りの筋肉の働きを感じることができますか?
イマイチ感覚が無いって方は、何かを手で持って歩いたり持ち上げたりという時に、首の後ろの筋肉が必要以上の頑張りをみせてしまっている可能性が。
※そんな方は、首のアウトラインに左右差が見られたりってことも。
これは肩痛の予防・改善とも密接な関係があるチェック方法だと僕は考えています。
使われるべきところは使いやすく、使い過ぎな所の負担はみんなで分担して。
労働も人体も、ワークシェアリングが大事だったりしますね。
あなたの首はいかがですか?
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