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2022年2月7日

　静岡市葵区・駿河区・清水区のパーソナルトレーニング
パーソナルトレーナーの堀航大です。

今日は遅くなっちゃいましたので、短い記事をシェアです。

知らないうちに結構進んでいる怖さ。”体の衰え”シリーズ。

ご自宅や職場などで、足の小指や肘・肩などを何かにぶつけてしまう機会って以前と比べて多くなっていませんか？

または、知らないうちにできた体のアザがあったり。。

結構あるあるなお話だと思うのですが、これってあまり「歳のせい」にしたくない問題かも知れません。

僕たちの脳は、体という乗り物を器用に操縦する運転手さんです。

車を運転するのとは訳が違って、それはもう複雑な操作をやってのけています。

運転をされる方ならご理解いただけると思いますが、普段乗っている自分の車以外の車を運転する場面ってちょっとドキドキしちゃいますよね。

慣れてくれば問題ありませんが、初めて乗った車なんて、いつもよりもかなり慎重に運転することになると思います。

なんなら、ちょっと擦っちゃったり。割と派手にぶつけちゃったりして。。

なんていう車のあるある話が、実はあなたの体で起こっています。

体の幅・奥行き・高さ・手足の長さ。

動いた先に待ち構えている家具や壁との距離感。

狭い路地で車同士すれ違う時なんて集中していてもちょっとドキドキしますが、こんな体の情報を使いながら瞬時に、そして無意識に操作している僕たちの脳機能は猛烈に優秀かつ繊細ですね。

体をぶつけがちな方は、脳がご自身の体をうまく認識できていないか、少しずつ認識にずれが生じているかも。

自分の体なのに、自分だと確信が持てない。

そんな矛盾の中での暮らしは、体をぶつける以外にも色々と不都合が生じてきます。

『ボディイメージ』

しばらくの間、そんなテーマに触れてみましょう。

ちょっとディープだけど、見逃せないし身近な話題。

続きます

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