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【疲労感にはビタミンB群も疑いたい】538

2022年2月17日

静岡市葵区・駿河区・清水区のパーソナルトレーニング

パーソナルトレーナーの堀航大です。

 

 

今日は遅くなっちゃいましたので、過去の埋もれ記事からシェアです。

僕も日々色々な食事やサプリメントなどを試しながら、体調の最適化に向けて試行錯誤をしています。

 

そんな中でも、結構高い効果を実感できるのがビタミンB群のサプリメントです。

(ビタミンB群サプリならどれでも同じというわけではなく、含有量が必要量含まれることが大切ですが)

ちょっと疲労感が強めに日は、就寝前に。

翌朝のコンディションが上向く実感があります。

 

体の状態から、とるべき栄養素を判断できる。

快適な毎日を送るためには、そんな知恵も身につけていきたいですね。

 

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さて、今日は慢性的に感じる疲労感について栄養の側面から掘り下げてみましょう。

先日はミネラルについて触れてみましたが、今日は『ビタミンB群』です。

 

結局のところ食事は”バランス良く”が基本となりますが、体調が優れない時は原因となりそうな栄養群から探っていくのが効果的です。

 

ビタミンB群はエネルギーの代謝に深くかかわる栄養素。

食べた”エネルギーとなり得る栄養素”を燃料として燃焼させてくれる役割を持ちます。

ということで、十分な量を摂取しないと疲れやすくなってしまうことに。

また、ドーパミンやノルアドレナリンなど、脳の神経伝達物質を産み出すはたらきにも関わっているため、足りなくなると集中力が続かなくなったり、イライラしやすくなります。

 

割と『疲れにはビタミンB1』という認知がされていますが、単体で摂っても効果は十分に発揮されません。

・ビタミンB1
・ビタミンB2
・ナイアシン (ビタミンB3)
・パントテン酸 (ビタミンB5)
・ビタミンB6
・ビオチン (ビタミンB7)
・葉酸 (ビタミンB9)
・ビタミンB12

ビタミンB群はお互い助け合いながらはたらいているため、どれかひとつだけでは効果を発揮しにくいという特徴があります。

 

 

少しの配慮で、日々の暮らしが劇的に改善していくケースも少なくありません。