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【自律神経の整え方について①】556

2022年3月7日

静岡市葵区・駿河区・清水区のパーソナルトレーニング

パーソナルトレーナーの堀航大です。

 

 

週のはじめは、現代人がトラブルとして抱えがちな自律神経について。

見かけによらず僕はあまり体が頑丈な方ではないので、本当に様々な慢性不調を経験してきました。

その中でも、自律神経に由来すると思われる『なんか調子悪い』はなかなか厄介です。

1発の破壊力は小さいけれど、ジリジリと僕たちの日々を蝕んでいきます。

 

毎日が万全なコンディションで、ご自身の人生を謳歌していただく。

その為には、自律神経系のコンディショニングはマストかと個人的には考えています。

 

※自律神経とは

自律神経は、循環器、消化器、呼吸器などの活動を調整するために、24時間働き続けている神経です。
体の活動時や昼間に活発になる交感神経と、安静時や夜に活発になる副交感神経があります。その2つのバランスをそこなうのが「自律神経の乱れ」です。不規則な生活やストレスによって自律神経の働きが乱れると、体の器官にさまざまな不調が現われます。

出典:アリナミン製薬株式会社HPより抜粋

 

という事で、現代人の日常生活には自律神経の働きを乱す原因が、とても沢山散りばめられています。

 

心理的にも肉体的にも神経的にも、ストレッサー(ストレスの原因)がいっぱい。

そして運動不足による体の機能低下で、『ストレスかどうかを判別する力』も低下。

併せて『ストレスを受容・処理する能力』も低下していきます。

 

食生活の乱れも、とても大きな問題です。

偏った食事による血糖値の異常は、ダイレクトに自律神経へ作用します。

そして僕たちの体のあらゆる器官をコントロールしている、ホルモンや神経伝達物質。

これらは食べた栄養素から作られていますので、やはり偏った食生活では神経系の働きに多大な影響を及ぼしますね。

 

結果として睡眠にも悪影響が。

溜まり続ける疲労を適切に処理できなくなれば、僕たちの体は常に”戦闘体制”でいることを強いられます。

こうして『負のスパイラル』へと陥っていくのですね。。

 

僕もかつて経験し苦しんだ、自律神経由来のトラブル。

その解決の糸口はやっぱり

『栄養・運動・休養』

にありました。

 

しばらくの間、そんなテーマについて深掘りしてみましょう。

 

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