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【“力み”と“脱力”とは?】584
2022年4月4日
静岡市葵区・駿河区・清水区のパーソナルトレーニング
パーソナルトレーナーの堀航大です。
今日は遅くなってしまいましたので、過去の埋もれ記事からシェアです。
昨日の原始反射にも関係するお話。
感覚過敏や副腎疲労、感情の不安定性などといったトラブルと、『自分の体や外の環境を認識したり操作したりという能力』とは相関があると言われておりまして。。
と、よく分からないですよね。
この辺りの解説には少し気合がいりますので、それはまたの機会に。
ご紹介した映像のクライアント様の様に、『力の調節』がうまくできない方って実は少なくありません。
“握る”という比較的単純な動作ですが、あなたはうまくできますか?
体の緊張が強めという自覚がおありの方には、ぜひ試していただきたいエクササイズです。
うまくできない場合には、少し練習してみましょう。
ここから
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今日はセッション風景を撮らせていただいたので、体に起こる不調原因の一端をご紹介です。
クライアント様ご協力ありがとうございました。
・力を込める
・脱力する
この相反する二つのコントロールが絶妙にはたらく事で、僕たちの様々な運動は精巧に制御されています。
ONとOFFのスイッチではなく、それはダイヤル式の無段階調節スイッチの様なイメージですね。
(調光機能が付いている、ライトのスイッチみたい)
そんな僕たちのスイッチですが、実は思った以上にコントロールできていないケースも少なくありません。
https://youtube.com/shorts/FCP9eo7Sd1Y?feature=share
力を抜いたつもりが抜けていない。
そんな現象が僕たちの体で知らず知らずのうちに起こっていて、
・慢性痛
・しつこい肩こり
・運動のぎこちなさ
・ストレス耐性の低下
・ボディラインの変容
なんかに繋がっている可能性があります。
動画のエクササイズは、カウントアップに合わせて力を入れる。カウントダウンに合わせて力を抜く。
そんな単純な運動です。
できる方にとっては何の苦労もありませんが、こういったコントロールが難しい方にとってはとても難しいエクササイズとなります。
原因不明の慢性不調。
そんなトラブル解決のための、ヒントの一例でした。