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【便も観察してみましょう】600
2022年4月20日
静岡市葵区・駿河区・清水区、大人女性のパーソナルトレーニング
パーソナルトレーナーの堀航大です。
今日はガイド業の1日。
海でカヤックフィッシングのツアーを行ってきました。
一時は船酔い症状が出やすくなったこともありましたが、日頃行っている「前庭エクササイズ」の効果もありまして、近頃は結構うねりのある海でも酔わなくなりました。
短期的に成果が出るもの。
中長期的に行って成果が実感できるもの。
後者は継続しにくいのですが、なるべく理屈を理解して習慣化していきたいところです。
『信じるものは救われる』
まさにです。。
今日は過去の記事から、近頃の腸内環境ネタに合わせて”ブリストルスケール”の記事を再シェアです。
弁の形状・硬度にも注意を払いたいのですが、実は”色”も日々チェックしておきたいところ。
腸内環境は酸性に傾いた方が良いのですが、そんな理想的なコンディションの便は黄土色。
ちょいとコンディションが崩れてアルカリ性に傾いた際には、濃い茶色となります。
イマイチな時は、消化液の分泌と善玉菌の勢力図がどうなっているか疑ってみたいですね。
“知る”ことで『好調』は作り出すことができます。
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今日は慢性炎症と関連の深い、腸内環境についてです。
腸内の状態って目視できないですし、果たして良いのか悪いのか判別が難しいですよね。
そんな時は、国際的に使用されている便の様子を判別する指標である
『ブリストルスケール』
を利用してみましょう。
【栄養ナビ -ネスレ ヘルスサイエンス-】
『ブリストルスケール』ってなに?
https://nestle.jp/nutrition/stomach_health/sukkiri_02.html
人のものはなるべく見たくありませんが、自分のであれば何とか観察できるはず。。
腸内環境が適正であれば、限りなく4番に近いはず。
外れ値の場合は、何か問題が起こっている可能性がありますね。
またブリストルスケールでは明示されていませんが、便の色によっても様々な消化器系の疾患の可能性をチェックできると言われています。
黒くタール状であれば腸管内の割と序盤で出血が起こっているかも。
鮮血が混じる様であれば、終盤で。
十二指腸癌や大腸癌の可能性を早期に発見する事ができますね。
日頃から観察しておけば腸内環境の変化や、疾患の可能性に気が付くことができます。
明らかな異変を感じた場合は、直ちにお医者さんへ行きましょう。
癌はとにかく早期発見が大切ですからね。