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【視野の広さは大丈夫かな?】625
2022年5月15日
静岡市葵区・駿河区・清水区のパーソナルトレーニング
パーソナルトレーナーの堀航大です。
今日はお休みをいただきまして、富士山の周りを自転車で一周してきました。
自転車乗りの間では通常『フジイチ』と呼ばれるこのルート。
一番の難所は籠坂峠という峠越えですが、ここ以外にも登ったり下ったり。。
6月にはヒルクライムのレースも控えていますので、コツコツと調子を上げていきたいと思います。
という事で体力の限界を迎えましたので、過去の埋もれ記事から視覚について。
歩いたり走ったり自転車に乗ったり。
かなり強めの視覚刺激が入りますので、こんな運動もとても良いと思います。
『過剰固定視』になりがちで、視機能の低下著しい現代人。
やっぱり外で過ごす時間が大切ですね。
ここから
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今日は再び視覚に話題を戻しまして、先日も少し触れました『周辺視野』について。
視覚機能の衰えは年々酷くなってきた疲れ目の症状や、運動機能の低下と密接に関係しています。
そんな視機能の中で特に低下しやすいもののひとつが周辺視野です。
これは目ん玉の中にある網膜に光が映りまして、その信号を脳が適切に処理できているか?という機能。
その中でも視野の中心以外の広い範囲を指します。
それでは簡易的なセルフチェックをしてみましょう。
動画の様に前を向いて立っていただきまして、
①親指が見えるギリギリとのところまで腕を広げる
②指を上下に動かしまして、たしかに見えているか確認
③一度目を閉じてから開いて、再確認
ここでチェックできるのはあなたの周辺視野(横)の広さです。
適切な視野の角度は左右それぞれ100〜110°と言われていますので、親指が目の真横よりも少し後ろ側のところまで見えているのが理想です。
いかがでしょうか?
結構デスクワークが多かったり、屋内で過ごす時間が長い方は視野が狭窄しているケースも多々あります。
ちょいと狭いかな…という方は、適切な視野を獲得するためのビジョントレーニングを行なっていきたいところ。
疲れ目や運動機能の低下。
実はこんなところにも原因があったりします。