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【外反母趾の影には開帳足】665
2022年6月24日
静岡市葵区・駿河区・清水区のパーソナルトレーニング
パーソナルトレーナーの堀航大です。
今日はバタバタと遅くなっちゃいましたので、手短かに外部記事のご紹介です。
度々テーマとして取り上げている『足』についてですが、現代人の多くに見られる外反母趾問題。
外反母趾って、靴の中で親指が内側に押し込まれ続けたことが原因のように思われがちですが、直接的な原因は他に。
(同じような靴を履く習慣を持っている方でも、外反母趾が酷く起こる方とそうじゃ無い方がいらっしゃいますよね。)
足って小さな骨を靭帯や筋肉で支える事で、その機能を適正に発揮することができます。
時にガチッと固く。
時に地面に合わせて柔軟に。
そんなとても精密な機構を持った足ですが、靴の影響はもちろん様々な要因相まってその働きが破綻していきます。
その代表的なトラブルの一つが『開帳足(かいちょうそく)』です。
外反母趾を紐解くと、その起点は開帳足にあるとも考えられています。
足を支えている”横アーチ”が破綻する事で、横に広がった状態。
Web検索のレベルではインソール等を用いた改善方法が紹介されていますが、足に付着する筋肉を適正に働かせるエクササイズによっても、その機能を少しずつ取り戻す方法も。
こちらは開帳足という症例を紹介しているクリニックの記事です。
足底にタコやウオノメができやすい方なんかは、典型的な開帳足の傾向がお有りかと。
開張足(みらいクリニックHPより)
https://mirai-iryou.com/shinryo/itamitoshisei/kaityousoku-chiryou/
またそんな足のエクササイズも一部、ご紹介してみましょう。