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【甘い物がやめられないの何でだろ?】817
2022年11月23日
静岡市葵区・駿河区・清水区 大人女性のパーソナルトレーニング
パーソナルトレーナーの堀航大です。
本日は過去の埋もれ投稿からシェアです。
甘いものがやめられない。
食欲が止まらない。
なかなか満腹感を感じられない。
これらは体内で日夜繰り広げられている、ホルモン分泌のエラーに他なりません。
その根底には、全身の細胞に存在するミトコンドリアの働きが関与しています。
快適な毎日に、元気なミトコンドリア。
ちょっと難しい内容かも知れませんがここを理解できると、糖依存がただの甘い物好きではないということが分かると思います。
ここから
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なるべく避けようと思っていてもなかなか止められない『甘いもの』への渇望感。
特にダイエット中なんて、そんな欲求との戦いになりがちな方も少なく無いのでは?
分かっちゃいるのにやめられない。
そこには、体内で起こっている様々なトラブルと密接な関係があります。
・腸内環境悪化
・消化吸収能力の低下
・低たんぱく質
・鉄欠乏
・低血糖
・ビタミン、ミネラル不足
『なんとなく体調が優れない』という慢性不調を生み出す、こんなトラブルや栄養不足。
これら全てに関わるのが、全身の細胞ひとつひとつに存在する『ミトコンドリア』というエネルギー産生器官です。
糖質・タンパク質・脂質、これらエネルギーを含む栄養素が体内に吸収されると、直接エネルギーとして使用されるわけではありません。
筋肉が収縮したり、各細胞が持つ役割を遂行するためには、細胞内のミトコンドリアで『ATP』と呼ばれるエネルギー分子を生み出して活用する必要があります。
(こんな生化学という分野は一般の方への解説がとても難しいので、このあたりにしておきます。。)
このATPを生み出す為には、鉄やマグネシウムといったミネラルとビタミンB群が必須。
そして体内に溜まった脂質からエネルギーを取り出す為には、タンパク質を含む動物性食品に多く含まれる『カルニチン』というアミノ酸の一種が必要不可欠です。
ということは、
・そもそも食事に偏りがあると、ATP産生に必要な栄養素が細胞まで充足しない
・タンパク質の消化吸収能力が低下するとカルニチンも不足、脂肪をエネルギーとして活用しにくい体質に(原料が不足するので、鉄を体内で輸送するタンパクも十分に作られない。)
・腸内環境が悪化すると悪玉菌の影響で鉄不足が発生、善玉菌のビタミンB群生成能力も低下
・腸内で慢性炎症が発生していると副腎の機能が低下して、血糖の維持能力が低下
(以前そんな記事を書いた気もしますが、またシェアしましょう)
こんなことが体内で起こっているわけなので、食事を摂っていても細胞レベルで”エネルギー枯渇状態”に陥っていきます。
そこで僕たちの体がどんな戦略を取ろうとするかというと、比較的エネルギーとして活用しやすい『糖』をより多く求めるというわけです。
空腹時に血糖が維持できないので、甘いものを。
食べれば血糖値は上がるけれども、これもまたミトコンドリアで十分にエネルギーとして活用し切れないので、さらに甘いものを。。
甘いものがやめられない。
そんなあなたの体内では、『糖代謝依存』を作り出す環境が整ってしまっているのかも。
摂食行動とは本能的なものですが、甘味への渇望感はあなたの細胞からの悲鳴かも知れませんよ。
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