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2022年12月18日

静岡市葵区・駿河区・清水区

『美脚・美尻・お腹痩専門』パーソナルトレーニング

パーソナルトレーナーの堀航大です。

今年も残すところあと２週間。

普段忙しくて眠る時間を確保できない方でも、お休みに入るとついつい夜更かししがちということもあるのでは？

(目覚ましのアラームを鳴らさずに、思う存分寝坊できる朝も良いものですね。。)

ちょっと慢性疲労気味だという方は、この機会に体を整えるお休みにしてみてはいかがでしょう。

ストレス過剰な日々を送る中で疲弊し切っているのが、ストレス対抗ホルモン(コルチゾール)を分泌する『副腎』のはたらき。

ホルモン全般に見られる傾向ですが、コルチゾールの分泌量は1日の中で大きく変動します。

最も分泌量が低下するのが夜８時ごろから深夜2〜3時ぐらいの間。

その後起床に向かって大幅に分泌量が増えていきまして、朝８時ぐらいに向かってピークを迎えます。

これは起床時から活動できる様に、体内に貯蔵された糖やタンパク質・脂質を利用して血糖値を上げる為のはたらき。

コルチゾールは空腹時でも血糖値を上昇させてくれる、極めて大切なホルモンです。

『朝なかなか起きれない』という状態は、コルチゾールの分泌不足に陥る副腎疲労に由来する症状かも。

そんな副腎を休息させてあげたいのが、本来であればコルチゾールの分泌が低下する『夜８時ごろから深夜2〜3時』という時間帯。

この時間に起きて活動する習慣があると、ただでさえオーバーワーク気味な副腎がなかなか休むことができません。

8時は難しくとも、時間に余裕のあるときはせめて10時台には眠れると良さそう。

という個人的な体感です。

生体にはリズムがある。

『睡眠時間』も大切ですが、『睡眠時刻』にも気を配っていきたいところです。

※画像はこちらのHPからお借りしました。

画像出典：副腎疲労の原因(ルークス芦屋クリニックHPより)
https://www.lukesashiya.com/treatment/hukujin/cause.html

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