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2023年1月5日

静岡市葵区・駿河区・清水区

『美脚・美尻・お腹痩専門』パーソナルトレーニング

パーソナルトレーナーの堀航大です。

冬休みも終わりまして、本日からまた日常へ。

昨年から続けていること。今年から新たにチャレンジすること。

毎日コツコツと積み上げていきたいなと思います。

さて、今日は年末年始で増えがちな体脂肪を、また元に戻す為のポイントあれこれを。

僕たちの健康やダイエットを考える上で、『肝臓』が元気よく働いているか？という視点が極めて重要です。

それは病気か病気でないかという視点ではなく、肝臓が本来のパフォーマンスを発揮できているかどうかということ。

肝臓は体内に入ってきたり生み出された有害物質を解毒する他、空腹時にも血糖を維持するために必要な『糖の貯蔵』機能も。

※肝グリコーゲンとして肝臓内に糖を蓄えます。空腹時は必要に応じて血糖調整に使用される。

そして体に蓄えられた脂肪やタンパク質を分解して糖に変換し、空腹時に血糖を上昇・維持させる『糖新生』という機能も持ち合わせています。

肝臓の機能低下はこれらの機能低下を意味することに。

それは、

・満腹感を感じにくい
・空腹感を感じやすい
・甘いものがやめられない
・体脂肪を燃焼させる能力が低下
・午後の強い眠気
・間食を摂らないと集中力が続かない
・お腹が空くと虚脱感に襲われる

などといった不快な症状に見舞われることに。

食事の食べ過ぎはもちろん、間食を摂りすぎてしまう体内環境が。

これでは快適な日々の活動にも、ダイエットの成功にも悪影響が出てきます。

そんな肝機能の低下を引き起こす代表的なものの一つが『脂肪肝』です。

病的なレベルでなくとも”隠れ脂肪肝”と呼ばれる状態が推察される方って案外多い印象。

または脂肪肝でなくても、特定の栄養素が欠乏することによって生じる肝機能の低下も考えられます。

(血液データのAST・ALT・γ-GTPなんかが低すぎる方も要注意と言われていたり)

沈黙の臓器とも呼ばれる肝臓。

しかしその機能低下による影響は全身に波及しますので、特に注意が必要な臓器の一つですね。

しばらくの間、肝臓をテーマに投稿してみようかと思います。

続きます

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