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【ぽっこりお腹の解消法①】507

2022年1月16日

静岡市葵区・駿河区・清水区のパーソナルトレーニング

パーソナルトレーナーの堀航大です。

 

昨日に続きまして、”お腹”について深めていきましょう。

お腹の筋肉って、僕たちが姿勢を維持する為ににとても大切な役割を持っています。

 

 

日常のあらゆる場面でしっかりと「はたらいている」ことが、ボディライン的にも機能的にも必要不可欠です。

 

それではあなたのお腹はどんな具合か、簡単なセルフチェックをしてみましょう。

 

 

“腹筋”と聞くとお腹のボコボコっとした筋肉をイメージされると思いますが、いわゆる腹筋は全部で4筋。

 

ミルフィーユの様に層になっていますが、その中でも奥の方にあるやつがとっても大切になります。

よく耳にする「インナーマッスル」とよばれているやつです。

 

 

日常でのお腹の様子———

☑︎椅子から立ったり座ったりする時に、お腹の筋肉の働きを感じられる

☑︎立ったり歩いたりしている時に、お腹の筋肉の働きを感じられる

☑︎長時間立ったり歩いたりしても、腰の張りを強く感じる事はない

☑︎ぎっくり腰の様な腰痛は繰り返し起こっていない

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簡単な運動での様子———

☑︎四つ這いで”おへそから下”を凹ませて、下腹部の筋肉をコントロールする・感じることができる

 →画像参照

 

☑︎骨盤を左右にローリングさせるこんな運動で、下腹部の筋肉を感じられる

 →動画参照。

 ※お腹がうまく働いていない場合は腰に負荷を感じたり、上半身がグラグラと不安定になりがちです。

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(研究機関等で体系立てられたものではないので、あくまでも目安にしてくださいね。)

 

 

パーソナルトレーニングではもっと細かくチェックしていきますが、この辺りであればご自身でも簡易的に確かめることができると思います。

 

“はい”という答えが多ければ多いほどにお腹の筋肉はよくはたらき、少なければ少ないほど本来持つ機能を発揮できていない可能性が高まります。

 

 

この筋肉は、体を動かしている時・静止している時の姿勢維持。

骨盤のポジショニング。そして内臓の保持と、重要な役割を多く担っています。

 

 

機能が低下していると当然これらの役割をうまく果たすことができなくなりますので、ぽっこりお腹や腰痛、そしてお尻の筋肉の萎縮にまで影響が及ぶことがあります。

 

あなたのお腹はいかがでしたか?

明日に続きます。