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【“体が確かにそこにある”という感覚】514

2022年1月23日

静岡市葵区・駿河区・清水区のパーソナルトレーニング

パーソナルトレーナーの堀航大です。

 

 

今日は1日勉強会に参加してきまして、この時間。

ということで過去の埋もれ記事からシェアです。

 

 

本日の勉強会のテーマは

『バランス機能向上のための多角的アプローチ』

 

という感じで、文字にするととんでもなく堅苦しい印象ですが…。

 

 

笑いの絶えない楽しい勉強会となりましたよ。

またこちらでも身近な話題をシェアしていきますね。

 

 

バランス機能というのは、本当に様々なメカニズムが織りなして生み出される奇跡の様だなと感じます。

 

もちろん三半規管も大切なのですが、現実的にはもっと色々な配慮や運動が必要です。

そんなヒントを少しだけ。

 

 

動画は勉強会後の一コマ。

 

遊んでいる様ですが、これも立派なエクササイズに。運動は楽しいのが一番ですね!

 

ここから

————

僕たちは生まれてから成長するにつれて、次第に『自分の体の見取り図』の様なものを脳の中で構築していきます。

これを”ボディイメージ”とか呼んだりしますが、こいつが成長の過程でうまいこと発達しなかったり。

 

 

大人になって暮らしていく中で、少しずつ不明瞭なものになっていたり。

 

日常生活を送る上では明確な不便さを感じることが無いレベルでも、何か運動をする時の”ぎこちなさ”や慢性的な”体の緊張”を生み出している原因となっているケースも少なくありません。

 

 

乳幼児がどの様にこのボディイメージを獲得するかというと、主に

・見る

・触る

・触られる(圧力を感じる)

 

ことが必要な要素だと言われています。

 

 

大人も同じです。

・見えない

・触られない

・圧力を感じない

 

様な条件が揃った体のパーツは、そのイメージがぼんやりとしたものに低下しやすいとも言われています。

 

 

体の背面や側面なんかは、特に感覚が鈍くなりやすいエリア。

 

 

しっかりと圧力をかけて、その存在を確かめながら生きていきたいところです。

(昨日の様なごろごろエクササイズなんてうってつけですね)

 

 

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