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【視野の広さは大丈夫かな?】542

2022年2月21日

静岡市葵区・駿河区・清水区のパーソナルトレーニング

パーソナルトレーナーの堀航大です。

 

 

今日はバタバタと遅くなっちゃいましたので、過去の埋もれ記事からシェアです。

画面と対峙する時間が増えるごとに、狭窄していく『周辺視野・認知視野』のお話。

 

なかなか気が付かない機能低下ですが、体を何かにぶつけたり、車を運転していてヒヤッとすることが増えてきたり。。

 

そんな兆候があるという方は、簡易チェックしてみましょう。

ここから

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今日は再び視覚に話題を戻しまして、先日も少し触れました『周辺視野』について。

 

視覚機能の衰えは年々酷くなってきた疲れ目の症状や、運動機能の低下と密接に関係しています。

そんな視機能の中で特に低下しやすいもののひとつが周辺視野です。

 

 

これは目ん玉の中にある網膜に光が映りまして、その信号を脳が適切に処理できているか?という機能。

その中でも視野の中心以外の広い範囲を指します。

 

 

それでは簡易的なセルフチェックをしてみましょう。

 

 

動画の様に前を向いて立っていただきまして、

①親指が見えるギリギリとのところまで腕を広げる

②指を上下に動かしまして、たしかに見えているか確認

③一度目を閉じてから開いて、再確認

 

ここでチェックできるのはあなたの周辺視野(横)の広さです。

 

適切な視野の角度は左右それぞれ100〜110°と言われていますので、親指が目の真横よりも少し後ろ側のところまで見えているのが理想です。

 

いかがでしょうか?

 

結構デスクワークが多かったり、屋内で過ごす時間が長い方は視野が狭窄しているケースも多々あります。

 

ちょいと狭いかな…という方は、適切な視野を獲得するためのビジョントレーニングを行なっていきたいところ。

疲れ目や運動機能の低下。

実はこんなところにも原因があったりします。