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【慣れないことは脳の栄養】680
2022年7月9日
静岡市葵区・駿河区・清水区のパーソナルトレーニング
パーソナルトレーナーの堀航大です。
今日はアウトドアツアー、『富士下山ツアー2022』を催行しました。
登山じゃなくて”下山”というのがポイントです。
富士宮口五合目まで車で登りまして、御殿場口に向かって下山。
富士山の豊かな植生や、次々と変わる地形を味わいながら。
山頂だけが山じゃない!というのが僕たちの山ツアーのコンセプト。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました!
パーソナルトレーナーと併せてアウトドアガイドとしての顔もありますので、
『静岡アウトドアリトリート』も宜しくお願いいたします。
さて、今日は過去の埋もれ記事からシェアです。
年齢を重ねるごとに経験済みのことって増えていきますし、日常・非日常ともに”冒険する”って経験が減っていく印象があります。
こんなことできるかな?
これやったらどうなっちゃうのでしょう?!
そんなチャレンジングな時間って、実はヒトにとって必要な刺激なのかも。
ジムの中でも、アウトドアの環境でも。
皆様にはぜひチャレンジングな時間を過ごしていただきたいなと思います。
ここから
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大人になると、子供の頃の様な”新鮮な経験”に出会う機会ってどうしても少なくなりますよね。
生きていると”経験済み”の事柄がどんどん増えていきますので。
ご年齢を重ねるごとに衰えてしまうのは、筋肉の働きだけでなく脳の働きも。
否、筋肉以上かも知れません。
ということで、精神活動はもちろん体を制御する脳のはたらきを健全に保つための努力も、フィジカル以上に必要じゃないかと思います。
脳の機能向上に効果的なものは、
・慣れないことをする
・創造性が必要な芸術や料理をする
・適度な運動を行う
とされています。
慣れないことというと、それほど大袈裟なことをする必要はありません。
非利き手で字を書いたりお箸を使ってみたり、いつもと違う道を通ってみたり。
行ったことのない街や場所に行く。
いつもと違うジャンルの本を読む。
僕みたいにジャグリングをしたり、できない運動にチャレンジすることも良い刺激となります。
人も生物ですので、本能に従って『不快を避けて快に邁進する』行動を自然と選択する様にできています。
経験があることは安全であり”快”。
未経験のことは安全が確保されておらず”不快”と判断する様です。
日々を快適に、一生を健康体で全うするためには敢えて”不快”をチョイスすることも大切なのかも知れません。
Never stop exploring