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【狭くなっていく視界】690
2022年7月19日
静岡市葵区・駿河区・清水区のパーソナルトレーニング
パーソナルトレーナーの堀航大です。
今日も過去の埋もれ投稿からの再シェアが続きます。
お手玉とか、青竹踏みとか。
日本に古くから伝わる遊びや習慣って、機能神経学的に意義深いものが多い印象です。
周辺視野の獲得や、目で物を追う様な眼球運動の獲得にとっても良いジャグリング。
まずは2個同時に投げたり取ったりといった課題からチャレンジしてみましょう。
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気付かぬうちに狭くなる視界・視野問題について。
僕たちは視機能のうち、今こうして文字を読んでいる様な『中心視野』と車や自転車を運転しながらボンヤリと視界の全体を把握する様な、『周辺視野』を駆使して滞りなく生活しています。
多くの現代人にとって、中心視野を酷使するライフスタイルとなりがち。
結果として視覚機能の使い方に偏りが起こりまして、視界の中心以外を認知する『周辺を認知する力』が低下しがちです。
こうした機能低下は気がつかないところで眼球を動かす筋肉の緊張や、首まわりや背中などの筋肉の緊張を生み出す原因となっていることも。
(またの機会に改めて取り上げてみましょう)
こうした不具合が、疲れ目や頭痛といった症状に結びついているケースも少なくありません。
今日はそんな認知視野のエラーを改善する、簡単なエクササイズをシェアです。
視覚のトレーニングに、お手玉がとっても重宝します。
左右の手で放り投げては取る様な運動。
慣れてきたら前後左右に動いてみたり、ぐるっと回ってみたり。
個人的にはジャグリングなんかもオススメです。(習得するまでがちょっと難儀しますが)
丸めた靴下なんかでも代用できますので、チャレンジしてみてはいかがでしょう。
結構難しさを感じる方も多いのでは。。