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【狭くなっていく視界】733
2022年8月31日
静岡市葵区・駿河区・清水区のパーソナルトレーニング
パーソナルトレーナーの堀航大です。
今日もバタバタしておりますので、視覚に関する過去の埋もれ投稿から。
本日の日中は海でSUPのツアーを催行してきました
土砂降りのスタートから、予報通りの晴れに。
夏の終わりの思い出作りができましたね。
本業のトレーナー業で割と忙しくさせていただいておりまして、今年の残りのツアー日程は少なくなりそう。。
来シーズンは体制を整えて、こちらも本腰を入れて頑張っていこうと思います。
さて、視覚にまつわる機能ですが、こちらは眼球運動などの単純なエクササイズだけでは改善が難しいかも知れません。(経験則ですが)
視覚を含む僕たちの感覚機能は、それぞれが互いに影響し合って成り立っています。
特に手と視覚を連動させた運動は、とっても大切だと考えています。
お手玉・ジャグリングなんかは、屋内でも手軽に取り入れられる良エクササイズ。
本当は外で楽しく運動する方がもっと良い効果が得られるのですが。。
頻繁に自然環境へ出かけらる方って限られていると思いますので、日々取り組めるこんな運動も良いですね。
ここから
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昨日の疲れ目問題に続きまして、気付かぬうちに狭くなる視界・視野問題について。
僕たちは視機能のうち、今こうして文字を読んでいる様な『中心視野』と車や自転車を運転しながらボンヤリと視界の全体を把握する様な、『周辺視野』を駆使して滞りなく生活しています。
多くの現代人にとって、中心視野を酷使するライフスタイルとなりがち。
結果として視覚機能の使い方に偏りが起こりまして、視界の中心以外を認知する『周辺を認知する力』が低下しがちです。
こうした機能低下は気がつかないところで眼球を動かす筋肉の緊張や、首まわりや背中などの筋肉の緊張を生み出す原因となっていることも。
(またの機会に改めて取り上げてみましょう)
こうした不具合が、疲れ目や頭痛といった症状に結びついているケースも少なくありません。
今日はそんな認知視野のエラーを改善する、簡単なエクササイズをシェアです。
視覚のトレーニングに、お手玉がとっても重宝します。
左右の手で放り投げては取る様な運動。
慣れてきたら前後左右に動いてみたり、ぐるっと回ってみたり。
個人的にはジャグリングなんかもオススメです。(習得するまでがちょっと難儀しますが)
丸めた靴下なんかでも代用できますので、チャレンジしてみてはいかがでしょう。
結構難しさを感じる方も多いのでは。。