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【腸内環境とアレルギー】808

2022年11月14日

静岡市葵区・駿河区・清水区 大人女性のパーソナルトレーニング

パーソナルトレーナーの堀航大です。

 

 

今日も引き続き、春の花粉症に向けての準備を。

粘膜編に続きまして、今度は腸内環境編をお送りしましょう。

 

花粉症をはじめとするアレルギー症状って、本来は僕たちの体にとって有害性の低い物質に対して、過剰な免疫反応を示してしまった結果です。

 

そんな免疫反応の主役は白血球。

アレルギーは、そんな白血球のはたらきが暴走している状態。

 

そんな暴走を止めるはたらきを持つのは、白血球の中でも『制御性T細胞』という種類の免疫細胞です。

こいつの数が必要なだけあり、適正に働いていることがとっても大切。

 

制御性T細胞がしっかりと機能して、自分自身の正常な細胞を攻撃しない様コントロール下にあればアレルギー反応は抑えられるはず。

 

この免疫細胞が増える為には、腸内細菌叢のバランスがとっても大切。

 

腸内環境の悪化と制御性T細胞の関係性は、数々の研究によって明らかにされてきた様です。

(腸内の善玉菌が産生する物質が深く関わっているとのこと。)

 

ということで、花粉症対策には腸内環境の適正化が大切ですよというお話でした。

 

善玉菌と免疫細胞の関係。

明日はもう少し深掘りしてみようと思います。

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