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【便も観察してみましょう】810

2022年11月16日

静岡市葵区・駿河区・清水区 大人女性のパーソナルトレーニング

パーソナルトレーナーの堀航大です。

 

おはようございます。

とても久々な朝の投稿。

今年は生活のリズムがやや後ろ倒しになる傾向がありましたので、年末までに修正していこうと色々整えています。

睡眠も日中の生産性もいい感じになってきました。

 

体の仕組み、知れば知るほどに体調のコントロールがしやすくなるので、何かと利便性を実感します。

今日もそんなヒントをお裾分けです。

 

今日は過去の記事から、昨日の腸内環境ネタに合わせて”ブリストルスケール”の記事を再シェアです。

 

便の形状・硬度にも注意を払いたいのですが、実は”色”も日々チェックしておきたいところ。

 

腸内環境はやや酸性に傾いた方が良いのですが、そんな理想的なコンディションの便は黄土色。

ちょいとコンディションが崩れてアルカリ性に傾いた際には、濃い茶色となります。

 

イマイチな時は、消化液の分泌と善玉菌の勢力図がどうなっているか疑ってみたいですね。

便は腸内細菌叢からの”お便り”とも考えられます。

ここから

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今日は慢性炎症と関連の深い、腸内環境についてです。

 

腸内の状態って目視できないですし、果たして良いのか悪いのか判別が難しいですよね。

 

そんな時は、国際的に使用されている便の様子を判別する指標である

『ブリストルスケール』

を利用してみましょう。

 

【栄養ナビ -ネスレ ヘルスサイエンス-】
『ブリストルスケール』ってなに?
https://nestle.jp/nutrition/stomach_health/sukkiri_02.html

 

人のものはなるべく見たくありませんが、自分のであれば何とか観察できるはず。。

 

腸内環境が適正であれば、限りなく4番に近いはず。

外れ値の場合は、何か問題が起こっている可能性がありますね。

またブリストルスケールでは明示されていませんが、便の色によっても様々な消化器系の疾患の可能性をチェックできると言われています。

 

黒くタール状であれば腸管内の割と序盤で出血が起こっているかも。

鮮血が混じる様であれば、終盤で。

十二指腸癌や大腸癌の可能性を早期に発見する事ができますね。

 

日頃から観察しておけば腸内環境の変化や、疾患の可能性に気が付くことができます。

明らかな異変を感じた場合は、直ちにお医者さんへ行きましょう。

癌はとにかく早期発見が大切ですからね。

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