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2022年11月29日

静岡市葵区・駿河区・清水区　大人女性のパーソナルトレーニング

パーソナルトレーナーの堀航大です。

昨日に続きまして腸活のお話。

現代のライフスタイルでは

・精製糖
・精製穀物
・人工甘味料
・高脂肪食
・加工食品の添加物
・ストレス過剰
・抗生物質の使用

といった、腸内細菌叢に対して悪影響を及ぼす環境が自然とつくられてしまいます。

これはまさに腸内細菌クライシス。。

腸内環境と様々な疾患、アレルギーやアトピーといった免疫機能のトラブルなど。

そして太りやすさや痩せにくさ、といった体型に関わるものまで。

非常に影響力が高いことが分かってきていますので、なるべく腸内細菌たちとは仲良く暮らしていきたいところです。

さてそんな腸内細菌を体外から手軽に摂取できるのが、ドラッグストアでも手に入る整腸剤です。

昨日ご紹介した通り、プロバイオティクスにも種類がありますので複数をローテーションすることがポイント。

個人的にオススメの整腸剤をピックアップしてみました。

①強ミヤリサン (錠)　ミヤリサン製薬（株）

②新ビオフェルミンS 　大正製薬

③ビオスリー　東亜薬品工業株式会社

④強力わかもと　わかもと製薬株式会社

⑤Bio Gaia　ガストラス　タブレット30錠　バイオガイアジャパン株式会社

⑥ Primadophilus、Reuteri Superior Probiotic　Nature’s Way社

※⑤⑥はロイテリ菌

①〜④はドラッグストアで購入できますが、ロイテリ菌はまだまだ日本国内では普及していない模様。。

こちらはオンラインでのみ購入できます。

ロイテリ菌は以前もご紹介しました腸カンジダ菌の増殖予防・改善、悪玉菌の活性を下げるのにとても有用ですので、もっと普及してほしいところです。

(口腔内の菌環境改善も有効性が確認されていますので、現状は歯科領域でメジャーとなりつつあるようです。)

それぞれに含まれている善玉菌の種類が異なりますので、これらの中から目的別でチョイスしたいところ。

また気が向きましたらそれぞれ解説してみたいと思います。

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