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【絶大なる散歩の効果】873

2023年1月18日

静岡市葵区・駿河区・清水区

『美脚・美尻・お腹痩 専門』パーソナルトレーニング

パーソナルトレーナーの堀航大です。

 

まだまだ寒い日が続きまして、外に出るのも億劫になりがち。

運動は快適な毎日を過ごす為には必要不可欠ですし、

今の取り組みが生涯の健康寿命にも直結しています。

 

そんな重要性については多くの方が何となく理解されていますが、

緊急性は低いことからなかなか始めるキッカケも訪れない。。

 

今運動習慣が無い方も、今年こそは何か定期的な運動にチャレンジして頂きたいな。

 

ということで、まずはお手軽運動の『散歩』の効果効能をシェアです。

 

一般的に言われている“カロリー消費”はもちろんなのですが、もっと大きな恩恵は『脳レベル』でも得られています。

 

散歩をはじめとする有酸素運動で得られる効果として、

・心臓の機能向上

・脳内の血液供給、機能の向上

・運動の制御性や神経伝達の改善

といったところが挙げられています。

 

心臓に関して言えば、

“日常的に5分〜10分のジョギングを行うことで、心血管系の病気のリスクが減少した”

なんて研究結果も。

 

そして酸素を豊富に含む血液を脳に供給することで、神経細胞への栄養量が増加。

毛細血管も増加することがわかっていまして、記憶の形成が促進されるとも。

そして神経伝達速度も向上すると言われています。

 

放置しておけば次第に低下していく脳機能ですが、散歩やごく軽いジョギングなんかを習慣にしていただくだけで、

物忘れなんかは結構予防になるかも。

 

体の緊張が強く慢性疲労の諸症状が出ている方なんかには、改善のプロセスの中で散歩を強く推奨しています。

(短時間でも外を歩き回るのが困難な状態の方もいらっしゃいますので、その場合はまず歩ける様になるところを目指して)

 

また女性に多いお悩みとしては、ご年齢とともに気になり始める骨密度・骨の丈夫さの問題。

歩いている時の接地時には、体重の2〜3倍の負荷が体にかかると言われています。

骨は負荷に対して強くなる性質がありますので、栄養を充足させた上で日々しっかりと歩いてあげることも重要ですね。

 

またデスクワーカーの方なんかは、普段の暮らしでは画面や屋内というごく限られた視野の中で生活していることに。

屋外を歩くことで様々な視覚情報に触れることで、視覚をはじめとする様々な感覚機能にも良い刺激が。

肩こりといった問題は姿勢だけでなく、視覚機能のエラーによる首の筋肉の緊張も一因となっていることもあります。

 

散歩を習慣化したことがキッカケで、頭痛を伴うとても重い肩こりが解消されたというケースもありました。

 

というわけで語り出したら止まらない散歩の効果効能ですが、エネルギー消費量も増えるのでウェイトコントロールにも超重要です。

 

ちょいと寒いですが、天気の良い日に外へ出てみてはいかがでしょうか?

本日はこのあたりで。。

 

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【堀のパーソナルトレーニング】
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体を変える方法は、筋肉を鍛えることだけじゃない。
あなたに最適なアプローチ方法に取り組んでみましょう。