「体の不調改善」カテゴリーアーカイブ

【その辛さは溶血性貧血かも】637

静岡市葵区・駿河区・清水区のパーソナルトレーニング

パーソナルトレーナーの堀航大です。

 

 

今日は、栄養面でのサポートをしているクライアント様にも多い『貧血』由来の症状とその原因について。

貧血にも色々と種類がありますが、恐らくみなさんも聞いたことのある『ヘモグロビン』の値が低くなくても貧血症状に見舞われることがあります。

(数値として顕著に現れにくいので、貧血と診断されぬままに不調が続き、首を傾げることになりがち。)

 

そんな貧血症状の原因の一つが、『溶血性貧血』と呼ばれる”赤血球の脆さ”に由来するものです。

 

<溶血性貧血とは?>

“全身に酸素を運ぶ役割を持つ赤血球が、体の中で少なくなることを貧血と呼びます。体の中に十分な量の赤血球が無い場合、体の組織に酸素が十分行き渡らないため、息切れやふらつきなどの症状が出現します。 溶血性貧血は貧血の一種で、血管の中を流れる赤血球が破壊される(溶血)ことにより起こります。”

出典:慶應義塾大学医学部血液内科HPより

 

赤血球にも他の細胞と違わず『細胞膜』が存在しますが、赤血球が作られる際にこちらが上手く成熟できていないことが原因と言われています。

(自己免疫性のものなど疾患由来の溶血もある様ですので、ご不安であれば血液内科への受診も検討されると良いかも。)

 

お医者さんによって医学的な治療の対象でないということであれば、こちらは栄養療法も有効な手段のひとつ。

 

赤血球の成熟には

・タンパク質
・鉄
・ビタミンA
・亜鉛
・ビタミンB6

といった栄養素が必要とされます。

 

何らかの理由でこれらが充足していない状態が続くと、日々作られている赤血球の細胞膜が弱くなりまして、赤血球が血管内で壊れ続けると。。

 

結果として十分な酸素を細胞まで運ぶことが難しくなりまして、様々な慢性不調を引き起こす大きな一因となっています。

(脳・内臓・筋肉など全身の細胞に影響しますので、あまり放置したくない状況であります。)

 

鉄剤を摂っても症状が改善されない。

そんな貧血症状の改善にはちょいと違う切り口からの取り組みが必要かも。

 

『運動するととても疲れやすい』

なんなら立っているのも辛い。

 

立場柄そんなご相談もよく頂きますが、一つずつステップを踏んで、運動に耐え得るお体にコンディションを整えることがとても大切です。

 

物事には順番がある。

助走無くして飛躍なし。

 

そんな原理原則と向き合う日々です。

 

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【腸内環境を悪くする炎症促進油】636

静岡市葵区・駿河区・清水区のパーソナルトレーニング

パーソナルトレーナーの堀航大です。

 

 

今日はバタバタと遅くなっちゃいましたので、過去の埋もれ記事からシェアです。

 

以前から腸内環境について何度も取り上げてきましたが、

『良いものを取り入れる前に悪いものを避ける』

取り組みがとにかく大切です。(これが盲点となり、なかなか改善しなかったってケースはとても多いです)

 

代表格のひとつが、リノール酸(オメガ6脂肪酸)。

加工食品を頻回に摂ると体調が悪くなったり、体に良くないと言われる理由の一端はここにあります。

 

 

プロバイオティクスを飲んだり水溶性食物繊維を摂ってもイマイチ…という方は、脂質についても疑ってみると良いかも知れません。

逆にオメガ3脂肪酸(DHA・EPA)は腸内の抗炎症油として良い薬理作用を持っています。

油たっぷり青魚から摂りたいですが、サプリメントもGoodです。

 

ここから

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慢性炎症について深めていきましょう。

 

『体に良い事をする前に悪いことをやめる』

という事が、様々な慢性不調の改善には大切だし効果的だと個人的には考えています。

 

ということで、体内で起こる慢性炎症を増悪させている可能性のある食品・栄養素のご紹介です。

 

摂取量を抑えるべき栄養素の代表選手的な食品が、『オメガ6脂肪酸』を含む食用油や食品です。

 

あまり聞き慣れない栄養素かも知れませんが、こちらの脂質には体内の炎症を促進する作用が確認されておりまして”積極的に摂るべきでない栄養素”としてヘルスケア業界では割と広く認知されています。

 

・慢性炎症の憎悪因子
・慢性痛の憎悪因子
・動脈硬化のリスク
・免疫機能の低下

といった具合に、摂取量が過剰になると色々と悪さをします。

一方でオメガ6は必須脂肪酸でもありまして、全く摂らないことでも健康を害する様な影響が起こります。

 

 

しかしながら、現代人の食生活ではオメガ6脂肪酸は恒常的に摂取過剰気味と言われておりまして、多量摂取はなるべく避ける努力が必要です。

・いわゆるサラダ油、ゴマ油といった植物油
※サラダ油は製品によって使用される原料が異なります。
・油脂を使った加工食品

こんなものに多く含まれていまして、『揚げ物・加工食品』の摂り過ぎに注意が必要です。

 

某ファーストフード店の商品を30日間食べ続けるとどうなるか?というYoutubeの企画が行われていましたが、2名のうち1人はドクターストップ。もう1名は皮膚炎や酷い体調不良に見舞われて大変なことになっていました。

 

これは極端な例ですが、日頃から手を伸ばしがちな加工食品は結構大きな影響を体に及ぼしているかも知れません。

ゼロにするのではなく、コントロールが大切かなと思います。

 

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【潜水反射で心拍数が下がる】635

静岡市葵区・駿河区・清水区のパーソナルトレーニング

パーソナルトレーナーの堀航大です。

 

 

今日はライトな”カラダの不思議”を。

そろそろ本格的なシーズンinということで、午前中は海でカヤックのスタッフトレーニングに。

 

海水温も上がってきまして、夏はもうすぐそこという感じです。

 

カヤックって色々な形がありますが、巡航性のを高めるために船体を細くしたタイプのものもあります。

代償として安定性を失いますので、そんな船では時にひっくり返ることも。

※沈(チン)と言います

 

ラフウォーターの中でもお客様をレスキューができるように。

ガイド自身のセルフレスキュースキルもとても大切です。

 

ということで、今日は色々なセルフレスキュー&リカバリートレーニングを行いました。

 

動画のような感じで水中に体が浸かると、人体に備わった機能である『潜水反射』という反射が意図せず起こると言われています。

自然と心拍数が下がって、体が”潜水モード”に切り替わる様です。

 

①息を止める
②水につかる
③潜って体が水圧を感じる

 

これらの条件が重なったり、または単独でも起こる反射。

(実は水に浸からなくても、息を止めただけで起こります)

 

現代の暮らしでは、水中に長く潜る機会なんてほぼありませんが。。

この反射を利用して、緊張して心拍数が上がる様な機会にリラックスを促すなんて裏技も。

 

緊張してドキドキ。

何だか手も震えてきた気がする。。

そんな興奮状態ではパフォーマンスを十分に発揮することが難しいこともありますので、潜水反射を利用してみましょう。

 

息を止めてジッとしているだけで、興奮がちょっと落ち着くかも知れませんよ。

 

ちょいと緊張するスピーチやプレゼンなどの機会に、ぜひです。

【腸内環境とアレルギー】634

静岡市葵区・駿河区・清水区のパーソナルトレーニング

パーソナルトレーナーの堀航大です。

 

 

アレルギー症状のご相談をいただきましたので、今日は

『腸内環境とアレルギー症状の関係性』

について皆様にもシェアしてみようと思います。

 

 

まず腸内環境が悪化した状態とは、

①腸粘膜の構造が破綻している
 ※度々取り上げているリーキーガット症候群

②腸内細菌の勢力図が『善玉菌↓&悪玉菌↑』となっている

③便秘・または下痢になりがち

 

これらが複合的に起こっている状態です。

※相互的に関係し合っています。

 

 

『①リーキーガット症候群』『②腸内細菌叢の悪化』は、アレルギー症状の発現に結構直接的な影響があると考えられます。

 

ドクターが執筆された分かりやすい記事がありましたので、こちらにシェアしておきましょう。(ちょっと専門的な記述もありますが、ご興味のある方は目を通してみてください。)

Leaky Gut syndrome(腸もれ症候群) あなたの腸は穴だらけかもしれない?
https://isom-japan.org/article/article_page?uid=lJPCB1562212088

 

人の免疫細胞のうち70%ほどが腸に集中していまして、ここで起こった異常(炎症反応)は血液に乗って全身に波及します。

リーキーガットによって腸壁のバリアが破綻することで、本来粘膜を通過すべきで無い物質や細菌などが、慢性的に細胞下へ侵入することに。

 

すると異物に対して免疫細胞が過剰に応答を示します。

これは慢性炎症と呼ばれる『体内で起こる静かな火事』であり、体外からの異物(アレルゲン)に対しても過剰応答しやすくなる環境が整ってしまうと言われています。

 

さらに腸での慢性炎症下では栄養素の吸収・代謝に滞りが起こりますので、皮膚や粘膜といった細胞のターンオーバーが正常に行われずに弱体化。

・腸壁
・鼻腔、口腔、喉頭粘膜

などといった粘膜という粘膜の構造が弱くなりまして、異物に対するバリア機能も低下していきます。

 

さらに『②腸内細菌叢の悪化』は、善玉菌の減少を意味します。

善玉菌は水溶性食物繊維を餌として『短鎖脂肪酸』を生み出しますが、この短鎖脂肪酸が腸の細胞のターンオーバーを促しまして、バリア機構を正常に保ってくれるという役割があります。

そして短鎖脂肪酸(酪酸)は、『免疫細胞のなだめ役』とも言われる”Treg細胞”の数を増やしてくれる作用を持っていますので、善玉菌の勢力図を適正に保つということは『免疫の暴走、つまりアレルギー反応を抑制する』ことに繋がっているというわけです。

 

『善玉菌↓&悪玉菌↑』という状況は、これら適正な免疫機能を失っている一つの要因となる可能性が。

 

そんなリーキーガットをはじめとする慢性炎症の症状ですが、「炎症=細胞の破壊」という状況です。

 

細胞(膜)の破壊が起こると、細胞膜の原料であるコレステロールが血中に流れ出し、そんなコレステロールを回収するための善玉コレステロール(HDL-Cho)の値が上がる傾向が。

そして破壊された細胞膜を修復するために、今度は細胞膜の原料となるコレステロールを生産・輸送する為の悪玉コレステロール(LDL-Cho)の値も併せて上昇する傾向が。

※例外もありますが。

 

アレルギー症状の悪化とともにコレステロール値が上がったなんて方は、腸をはじめとする慢性炎症を疑ってみるのも良いかもしれません。

 

やっぱり大事だ腸内環境。

 

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【快適に歩く為のエクササイズ】633

静岡市葵区・駿河区・清水区のパーソナルトレーニング

パーソナルトレーナーの堀航大です。

 

 

たまにはエクササイズのご紹介もしてみましょう。

※あまり綺麗な脚じゃなくて申し訳ないですが。。


筋力トレーニングや感覚機能のトレーニング。

セルフマッサージにストレッチ。

 

色々とやった方が良いとされることは沢山ありますが、最終的に目指していきたいのは

『快適に歩く』ことができる体づくりだなあと、個人的には考えています。

 

・年齢と共に進むボディラインの変容
・お尻や脚の筋肉の萎縮
・腰痛
・股関節痛
・膝痛
・ふくらはぎの張りや痛み

の様なお悩みって、多くの場合『特別な事』をしていないのに自然と発生していることがほとんどです。

 

筋肉の大きさが変わったり、筋肉や関節にダメージが蓄積していく。

僕たちの暮らしで一番多いこれらの機会は、やはり普段から何気なく行っている『歩行運動』中の時間。

 

歩き方や、歩く時に使われている筋肉などに何かエラーがあると、その皺寄せが何処かにジリジリと蓄積していきますね。

その結果が痛みであったり、筋肉のつき方の異変などのトラブル。

 

ちょっと厄介なのは、歩行といった原始的な運動(誰かに教わらずとも獲得する運動)は、意図的にその動きを変えることはあまり良く無いと言われている点です。

※こういった運動を意識して行うことで、体の緊張をより強く引き起こしてさらなるトラブルの原因となるとも。

 

ではどうしたら良いか?

そこで僕たちトレーナーの出番です。

 

お悩みを訴える方のお身体を色々と評価して、トラブルの原因を取り除く為のエクササイズやセルフケアを処方していきます。

 

今日はその一端をご紹介。

椅子に座ってつま先を持ち上げまして、カカトの骨を左右に転がしながら足首を動かす運動です。

 

難なくできたり、結構ぎこちなかったり。

いかがでしょうか?

 

ただ単に動かすだけじゃなくて、カカトの内側と外側を床に押し付けながら行うのがポイントです。

 

『ココか地面に触れているときは、この筋肉が働くよ!』

という学習を、筋肉を使いながら脳に行ってもらいます。

 

無意識的に行う運動を変化させるためには、色々と工夫が必要なのですが。。

この運動をやった後に歩いてみると、人によってはいつもよりもグッと体を押し出す感覚が得られることも。

 

何だかよく分からなかったって方も、これはスムーズにできた方が良い運動です。

あまり深く考えずに、とりあえずやってみる精神も大切です!

【くすぐったい人、ビクッとなる人】632

静岡市葵区・駿河区・清水区のパーソナルトレーニング

パーソナルトレーナーの堀航大です。

 

 

今日は割と予定が詰まっていてこんな時間に。

というわけで、過去の埋もれ記事からシェアです。

脳内に保存されている僕たちの全身の地図『ボディイメージ』ですが、目に見えないながらも、様々な体の反応で存在を観察する事ができます。

疲れやすさや体の痛みとも関連深いトピックでもあります。

 

人に体を触られるのが極端に嫌いな方は、少し注意が必要かもしれません。

※動画はボディイメージや前庭システムなどを駆使した、今日の僕の運動。

身体機能の維持向上は、とにかく日々の積み重ねです。

ここから


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何だか楽しくなってきましたボディイメージのあれこれ。

今日は『触れられる』ということに対する反応の違いについて触れてみましょう。

 

僕は状況に応じてクライアント様の体を触診することが多いのですが、そんな”触れられた時の反応”も結構観察しています。

 

様々な方がいらっしゃいますが、ちょっと触られただけで『ビクッ!』となったり、極度な”くすぐったがり”な方も。

 

そんな『感覚過敏』な方って、全員とは言いませんがボディイメージが乏しい方が多いと言われています。

昨日ご紹介した通り、ボディイメージとは自身の体の”内と外”の境界線。

 

境界がハッキリと分かっているから、自分以外の誰かに触られた時にも『この刺激は大丈夫』と安心して受け入れることができます。

 

境界がボンヤリとしていると安全なのか脅威なのか判別が難しいので、触れられた事に対して必要以上の反応を示してしまうのですね。

そんな外の刺激からの『過剰なスタンバイ状態』は、自律神経系や脳の機能も緊張する方向に傾倒していきます。

 

常に臨戦耐性を強いられた脳や体では、やはりとても疲れてしまいますよね。。

なんだか疲れやすいなというあなたは、そんなボディイメージの欠如によるところもあるのかも知れません。

 

改善のためには、やっぱり運動が必要不可欠。

幼少の頃に経験した様な、多様な運動を楽しみながら。

体型の変化も分かりやすいし嬉しいものだけど、運動の価値って実はもっともっと沢山あるのですよね。

 

自由に動ける喜びを。

【脳の霧〜ブレインフォグ〜】631

静岡市葵区・駿河区・清水区のパーソナルトレーニング

パーソナルトレーナーの堀航大です

 

 

今日はオフにつき、過去の埋もれ記事からシェアです。

今週はよく働きよく運動もしたので、結構疲労感がありました。

 

夜もたっぷりと寝て昼寝もしっかりと取りまして全回復。

もう少し若かった頃と比べて、疲労に対するマネジメントがとても大切だと実感する日々です。。

 

そんな疲労が慢性化してくると、常に頭に霧が掛かった様な調子の悪さを実感することが。

(僕にも経験があります。)

 

 

ブレインフォグの予防・回復には

・栄養
・運動
・休養

の三本柱がとっても大切です。

 

一度陥ってしまうと、回復にはそれなりに集中的な取り組みが必要であったりしますので、予防が大事かと…。

 

血液検査の様なデータ化が難しい不定愁訴のひとつですので、体で起こっている変化をしっかりと感じ取れる感受性を養っていきたいものです。

 

ここから

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あなたは『ブレインフォグ』という言葉を聞いたことがありますか?

読んで字の如く、”脳のモヤ状態”を表した症状のことを言います。

 

* 集中しようとするほど頭がぼーっとする
* 頭に鉛が入っているような感じがする
* 考え事をしていると違う情報が入ってくる
* 相手の話が聞けなくなった
* マルチタスクができなくなった
* 会話に適切な単語が思いつかない
* 物事を開始するのに時間がかかる

出典:東京TMSクリニック HPより抜粋

 

こちらは病気ではないけれど、なんとなく調子が優れないという状態が長期的に続くものです。

 

僕もこのブレインフォグ状態に陥ったことがありまして、著しく仕事の効率が落ちたり、スッキリしなくても元気を捻り出す必要が出てしまったりと結構大変でした。

(今ではすっかり良くなっていますが、生活の中で色々と習慣を変える必要がありまして、改善にはそれなりに根気が必要です。)

 

そんなブレインフォグ、発症するメカニズムは今のところはっきりと確定されていませんが、

・睡眠の不足
・栄養の不足
・運動の不足
・過度なストレス(ストレス耐性の低下)
・ホルモン分泌の異常
・更年期

これらを原因とする脳疲労状態なのではないかと言われています。

 

特に現代の生活では常に豊富な情報が様々なデバイスから脳へ流れ込んできますので、負荷がかかりがち。

まさに現代病的な症状ではないかと。

 

あなたには、前述の様な症状って心当たりがありませんか?

 

僕も一度経験してその後改善した過去があるので言えますが、こんなブレインフォグが無い暮らしというのは本当に快適です。

(症状が無い方にとっては当たり前の生活ですが、失って初めて気がつくことがありますね)

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【尿漏れのお悩みもあります】630

静岡市葵区・駿河区・清水区のパーソナルトレーニング

パーソナルトレーナーの堀航大です。

 

 

今日はちょっとデリケートなテーマですが、案外お悩みの方も多い尿漏れについて。

 

構造的に比較的女性に多いお悩みですが、ある調査ではなんと

『日本人の20代以上の女性、2人に1人以上が尿漏れを経験』

という調査結果も。

 

そんな尿漏れ、正式には尿失禁と呼びますが、色々と種類があります。

わかりやすいところでは、咳やくしゃみをした時に生じる『腹圧性尿失禁』と呼ばれるもの。

 

お腹の中の圧力が瞬間的に上がることで、その圧に耐えきれなくなった際に起こるものです。

 

ではなぜ腹圧性尿失禁が起こるのでしょう?

とても関係が深いのが、骨盤の下部を蓋する様にスッポリと覆っている『骨盤底筋群』の機能低下だと言われています。

 

 

僕たちが運動をしたり日常を過ごす上で、謂わゆる”体幹”を安定させるためにも極めて大切な役割は果たしている骨盤底筋群。

 

大ダメージを受けるものの一つは妊娠出産ですが、それだけでなく呼吸のエラーや腹筋群の機能低下とも関係が深いところです。

(経産婦の方でなくても機能低下は起こり得ます。)

 

そんな腹圧性尿失禁の改善には、骨盤底筋群の運動療法が有効だと言われています。

 

人知れずお悩みの方も多い尿失禁。

僕は立場上けっこうオープンにご相談いただけることが多いのですが、こちらでも何かヒントをお伝えできればと。

 

続きます。

 

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【ピロリ菌も要注意です】629

静岡市葵区・駿河区・清水区のパーソナルトレーニング

パーソナルトレーナーの堀航大です。

 

 

今日も胃にまつわるお話を。

ご年齢とともに調子を崩しやすい『胃』のコンディショニングは、健康で快適な毎日にもボディメイク的にも極めて重要です。

色々と気を付けていても、不可抗力的にコンディションを落としてしまうもの。

そのひとつが『ピロリ菌感染』です。

胃酸はタンパク質を溶かすほどの強酸性ですので、そんな過酷な環境下では多くの菌が生存することができません。

そんな厳しい環境でも問題なく活動できるのが、憎き『ピロリ菌』。

自ら生み出す酵素の力で、自身の表面で二酸化炭素とアンモニアを産生し、強烈な胃酸を中和することで生存していると言われています。

 

特にアンモニアは『アルカリ性』を示しますので、ご年齢とともに酸性度が低下する胃酸のはたらきをさらに弱くしてしまいます。

 

このアンモニアが直接的に胃の粘膜も攻撃しますので、これが慢性化することで胃潰瘍へと発展していきますね。(発がん性も認定されています)

 

そしてこの憎きアンモニアですが、消化管から体内に取り込まれると、僕たちの細胞がエネルギーを生み出す為の器官である『ミトコンドリア』の活動も邪魔することに。

※これは胃酸分泌を低下させることを意味します。

 

厄介なことに、ピロリ菌感染は胃の不快感といった明らかな症状が出る場合だけでなく、自覚症状が無いのに保菌しているケースもあります。

 

・鉄といったミネラル、ビタミンの吸収阻害
・タンパク質の消化吸収不良

胃酸の酸性度が低下することで、この辺りのトラブルを知らず知らずのうちに引き起こしているかも。

結果として、

・鉄欠乏生貧血
・小球性貧血
・巨赤芽球性貧血
・各種ホルモン・酵素の分泌能力の低下
・様々な臓器の機能低下
・筋肉量の低下
・免疫機能の低下

などという感じで、挙げ出したらキリがないほどに幅広く悪影響の可能性が及びます。

 

栄養療法的にも、色々と策を企てたのにイマイチ変化の実感が持てない時には、こんな細菌感染の可能性も疑っていきます。

 

ちょいと心当たりのある方は、最寄りの消化器内科で検査を依頼してみるのも良いかも知れませんね。

 

『これさえやっておけば大丈夫』が通用しないのが人体の難しさですが、『可能性』の選択肢を持つことは未来への希望を持つことでもあると思います。

 

『病気以上、健康未満』

そんな日々のお困りごとで悩まれる方が一人でも減っていくと良いな。

 

こちらのオープンチャットでもコツコツと発信していきたいと思います。

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【低胃酸も深刻な問題です】628

静岡市葵区・駿河区・清水区のパーソナルトレーニング

パーソナルトレーナーの堀航大です。

 

 

先日までは腸内環境にフォーカスしてお送りしましたが、それと同等、否もっと大切なのが『胃』のコンディションです。

腸内環境の正常化を目指していくら頑張っても、胃酸分泌に難があると一向にうまくいきません。。

 

以前は美味しく食べられたのに、いつの頃か食べることを苦痛に感じる様になった「お肉や油もの」。

 

食後に胃もたれを感じたり、消化不良でお腹が緩くなったり、そんな自覚症状があるケース。

健康診断の血液データから『鉄代謝』や肝臓での『タンパク質代謝』に関わる数値を見ることで、胃酸分泌の低下による悪影響を推察できるケースもあります。

 

胃酸の役割は、『タンパク質と脂質の初期消化』です。

タンパク質は消化吸収が比較的難しい栄養素なので、胃酸の分泌が不足することで未消化のまま腸まで届きます。

 

タンパク質をはじめとする未消化の食物は、腸内で『免疫系の過剰活動・誤作動』を招くということが分かっています。

 

結果として腸内での慢性炎症が発生しまして、いつまで経っても腸内環境が改善しないというわけです。

これは一大事。。

 

胃酸分泌は年齢とともに低下する傾向があるということが分かっていますが、

・血糖維持能力の低下

・ビタミンB群、亜鉛、マグネシウム等の不足

・低栄養(三大栄養素)状態

・貧血、鉄欠乏

・タンパク質代謝の低下
 (各種酵素やホルモン分泌能力の低下)

などなど

 

こんな諸々のどれか、または複合的に作用してさらに低下していきます。

 

腸内環境はたしかに大切ですが、実のところ消化吸収できるかどうかは腸以前で決定づけられています。

 

腸活と併せて、『消活』も超重要。

 

しばらくの間、消化システムについて深めてみましょう。

 

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